◆ コラム ◆ 「情報」の語源について
- コラム担当
- 2024年3月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月6日
・「情報」という言葉の語源とその歴史的経緯
「情報」は、現代社会において欠かせない概念であり、各分野で用いられる重要な言葉です。しかし、この「情報」という言葉がいつ、どのようにして生まれたのか、その起源についてはあまり知られていません。本コラムでは、「情報」という言葉の語源について、その歴史的背景を探りながら、弊社提供のサービスに関連する内容を執筆していきます。
・ 明治期の造語「情報」
「情報」という言葉は、実は明治期に造られた造語であるとされています。初出は1876年(明治9年)、陸軍省の酒井忠恕が訳し出版した『佛國歩兵陣中要務實地演習軌典』において見られます。これが日本語書籍における「情報」の最古の用例とされる「酒井造語説」です。
また、明治7年から10年頃にかけて、当時の陸軍士官学校教頭であった武田成章が、「敵情」と「報告」という二つの言葉を組み合わせ、「情報」という合成語を作り出したという説もあります。
・語源としての仏語renseignement
「情報」の語源は、仏語の 「 renseignement 」 に由来しています。元々は軍事用語として使用されていたこの言葉は、今や民間企業の経営や事業戦略、マーケティングなど、多岐にわたる分野で不可欠な概念となっています。
・現代社会における「情報」の重要性
明治期以降に登場した造語である「情報」ですが、現在ではその重要性は計り知れません。特にデジタル化が進む現代社会においては、正確かつ迅速な情報収集と分析は極めて重要です。弊社ではこのような背景を踏まえ、サービスを展開しています。
今後も本コラムを通じて、皆様に有益な知見を提供して参ります。
※出典・参考:
「情報ということば -その来歴と意味内容」小野厚夫著
「高度情報化社会の諸相」折笠和文著
