◆社長日記◆ 幻の播電鉄道
- QSK代表
- 2023年7月30日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年8月2日
本日は、幻の播電鉄道について。
私の広島の祖母方になる曽祖父は 旧広島銀行の人間でしたが、何故か ある鉄道の立ち上げに関わっていました。播電鉄道の発起人リストに銀行側として曽祖父の名前がありました。兵庫県にあったという播電鉄道です。今は廃線になっています。
調べてみますと、旧広島銀行の副頭取の方が、その鉄道会社を個人的に買い取った事がキッカケらしいので、その絡みではないかなと思うのですが…。立ち上げの際の曽祖父は年齢的にも まだ若いので、職務上、そういった事にも関係していたのかなと思います。
◆追記◆ 当時、曽祖父は融資担当課長だったらしく、曽祖父を中心とした人の繋がりで、資金集めに奔走したと資料にありました。 ◆追記終わり◆
いわゆる路面電車で、当時は遊園地もあったそうです。昭和初期の時点で廃線になっており、今では 幻の路線と呼ばれたりしているそうです。
今回の件は、以前にプランナーがプライベートの調査として、国立国会図書館で調べた結果、判明したのですが、こういう時にも役に立つなぁと思いました…。

(※写真は、Wikipediaから お借りしました。)